夏を思わせる日差し。
快晴の毎日です。大阪では、こんなに穏やかに生活ができていますが・・・
熊本の地震から、一か月。
いまだ、避難所での生活を強いられている人がたくさん。
自宅で音楽教室をされていたという方が、NHKのテレビでインタビューを受けているのをみました。
グランドピアノは屋根の下敷きになり、黒いふたの部分が少し見えていました。
エレクトーン(KAWAIの文字が見えましたが)無残に・・・ こんなにひどい自宅を見たら言葉もないでしょう。ほんとにお気の毒です。
いつわが身に起こってもおかしくない地震。
大切な生徒さんを預かる身として、教室の危機管理を真剣に考えてみました。
★レッスン中
屋内と屋外のどちらが安心かを判断して避難する
★教室に向かっている生徒さんがいるか?
今、レッスン中の生徒さんの次、その次くらいまでの保護者の方に連絡する。
★地震のあと、生徒さんをどうするか?
連絡がつかないとき、教室にそのまま残しておくか、帰宅させるか。
こうやって書き出していくと、どんどんと不安なことが出てきます。
やはり、普段からよく考えておかなければなりません。
懐中電灯、ペットボトルの水、充電器、ラジオ・・・ たくさんの常備するべきアイテム
足りないものがたくさん(;'∀')
神戸で震災にあった友達から聞いたこと・・・・「現金は、小銭も含めてかなり持っておかなあかん。コンビニのATMに頼ってたらあかんで~」でした。
大切なのは、日頃の備えです。
災害はいつ起こるかわかりません。
★ふるびきともこ★
コメントをお書きください